サブスクリプションによる収益の最大化

サブスクリプションにおいて、パッケージング、課金モデル、価格レベルは重要であるにも拘わらず、日本のサブスクリプション採用企業はこれらの意思決定を経験と勘に委ね、極めて感覚的に実行してしまっている実態がある。定量分析も一応は行っているが、現状の顧客の離脱率、機能の利用率、異なるプランのシェアといった型通りのものに留まり、体系的かつ科学的な方法論が適用されることはない。本稿では、こういった現状に鑑み、パッケージング、課金モデル、価格レベルをどのように最適化すべきかについて、具体例を用いながら論じたい。