ESGをSimon-Kucherの中心に
ESGは、単なる業務の一環ではなく、 私たちの本質を示すものです。40年にわたり、サイモン・クーチャーはクライアントが持続可能で利益ある成長を実現する支援を行ってきました。信頼される事業成長戦略アドバイザーとして、私たちはダイナミックな市場環境において、企業が長期的な成功を収めるための基盤を築きます。
私たちのESGビジョンは、以上のことに基づいています。つまり、私たちは、地球、人々、コミュニティ、そしてクライアントにポジティブな影響を与得ることを目指しているのです。


1チームとしてのESGへの取り組み
「2024年、私たちはESG戦略と目標をビジネスプロセスにさらに深く組み込むために重要な一歩を踏み出しました。Better Business CouncilとESG Captain Networkは、より多くの社員を巻き込み、1つのチームとして ESG目標に向けた進捗を加速するのに役立つでしょう。」
アン・ルップ、Global ESG責任者
ポジティブなインパクトの創出 –
- ポジティブなインパクトの創出…
- Environmental
- Social
- Governance
…ESGマネジメントを通じて
ステークホルダーとの強固な関係構築
私たちは、すべてのステークホルダーとのオープンな対話を維持することを当社の責任と考えています。責任あるESGマネジメントへのコミットメントは、既存および今後のすべてのESG規制を確実に遵守し、法的要件を超えた透明性の高い報告を実施することを含みます。そして、サイモン・クチャーの環境と社会へのポジティブなインパクトを最大化するため、クライアントが持続可能性に関連するイニシアチブを推進できるよう支援することも目指しています。
…地球上で
気候と環境に対する責任
私たちは、環境保護、排出量の削減、持続可能なオフィス運営にコミットしています。このコミットメントの核心には、パリ協定に沿って気候変動に対する責任を果たし、企業のカーボンフットプリントを削減するという戦略的目標があります。
私たちは、GHGプロトコルに従って、毎年GHG排出量を算定し追跡しています。2023年の企業のカーボンフットプリントを基準値として、SBTiが承認した野心的な短期および長期の削減目標を設定しました。
…社員のために
潜在能力を最大限に発揮できる働きやすい職場環境づくり
最高の専門家と知識でクライアントをサポートするため、私たちは常に最良の人材の採用し、育成し、維持するように努めています。そして、社員の個人としての成長とウェルビーイングを促進するため、安全で尊重され、刺激的な職場環境を提供しています。
私たちは、誰もが安全で価値ある存在として感じられる、公平で倫理的、平等でオープンな働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
…地域社会のために
知識の共有、ボランティア活動、寄付
私たちの目標は、事業を展開する地域社会に貢献し、ポジティブなインパクトを生み出すことです。この目標を実現するため、社員が企業市民活動に参加し、持続可能な変化を促進する多様な社会的、文化的、環境的プロジェクトを支援することを奨励しています。協働と知識の共有を通じて、地域社会との強固なパートナーシップを築き、持続可能なインパクトを長期にわたり確保していきます。
…責任あるビジネス慣行を通じて
コンプライアンスの遵守、サイバーセキュリティ、データ保護、責任あるサプライヤーとの関係を確保
当社は、クライアント、サプライヤー、社内の利害関係者とのすべての取引において、公平性、透明性、誠実性を重視して事業を展開しています。当社の行動規範は、倫理的かつ責任ある事業活動の基盤を成しています。
私たちは、データ保護とサイバーセキュリティを確保し、最先端のセキュリティ対策と組織構造でクライアントの資産を保護します。さらに、私たちは持続可能な調達プロセスと責任あるサプライヤー管理にコミットしています。
12回目のEcoVadisスコア
2024年に、当社は12回連続でEcoVadisスコアを達成しました。

科学に基づく目標
当社は、ネットゼロ達成に向けた明確なロードマップを確立し、科学に基づく目標イニシアチブによって検証された排出量削減目標を指針としています。

2nd CDPスコア
2024年に、当社は2回目のCDPによる環境データの開示を行いました 。

持続可能なビジネス旅行のフロントランナー
当社は、Travel Smart Campaignから持続可能なビジネス旅行におけるフロントランナーとして2年連続で認定されました。

プロボノコンサルティングを通じての支援
新たな収益モデルの探求
Ocean Cleanup は、川や海洋からプラスチック汚染を回収する活動を展開する財団です。私たちは、企業パートナーが回収したプラスチックを新たな製品に再利用する資金調達モデルの開発を支援しました。
貧困との闘いを通じて子どもたちに未来を
ブルキナファソ は、200万人を超える避難民を抱える複雑な人道危機に直面しています。当社のチームは、ユニセフ・ブルキナファソの資金調達手法の多様化を支援し、新たな寄付者層の開拓を目的として活動を開始しました。
スポンサーとパートナー向けの説得力のある価値提案の開発
国際車いすバスケットボール連盟(IWBF)は、身体に障害のあるアスリートが最高レベルで競技できる、車いすバスケットボールの組織化と推進に責任を負う国際統括団体です。111の加盟国を有し、パラリンピック大会などの国際大会にも参加しているIWBFは、世界中でインクルージョンとスポーツの卓越性を促進する重要な役割を果たしています。
持続可能なビジネス変革をグローバルに実現

戦略、価格設定、コマーシャル・エクセレンスに関する専門知識を提供することで、WWFがより強固な企業パートナーシップを構築し、環境と社会にインパクトを与える革新的なソリューションを推進することを支援しています。この2年間のコラボレーションは、当社の良質な成長の実現と持続可能なビジネス変革の促進へのコミットメントを体現するものです。
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